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2016年10月05日 (水) | Edit |
こんにちは。
「科学の学校」丸山です。


今日の実験は台風の影響でお休みでした。


教室でパソコン作業の一日となり


子供たち用に溜めていたエネルギーが
なんだか余ってしまったような気分です。




さてご紹介している動画の蛇は誰も触っていないのに
クルクルと勢いよくとぐろを巻いていきます。


これはマジックなのでしょうか。


只今4年生は
「温度と熱」の科学について実験をしています。


温度と熱?何か同じようで違う意味の言葉。


簡単に言えば
「熱」は目に見えないが実在する「なにか」
「温度」はそのなにかを「数値」にして目に見える形にしたもの


といったところでしょうか。


「今日は熱がある」といっても、「温度」というものさしがなければ
それがどれ位のものかは本人にしかわかりません。


「今日の体温は38度だ」と言えば
その人が高熱でしんどいのだとすんなり理解できます。


では温度の数値は「熱」のなにを表すのでしょう?


「科学の学校」の4年生は
全てのものは分子や原子という
小さなツブツブで出来ていることを知っています。


そのツブが持っているパワー(ツブの動く激しさ)
によって温度が決まるのです。


氷の中の水分子はカチコチ。分子はほとんど運動しません。
沸騰しそうな熱湯の中の水分子はビュンビュンと飛び交っています。


これを「温度が高い」とか「温度が低い」とかいうわけです。


ゆっくり動く分子のツブとビュンビュン動く分子のツブ


同じおおきさの箱にどちらがたくさん閉じ込められるでしょうか


もちろんゆっくりな方が閉じ込めやすいですよね。


エレベーターに人がどんどん乗れば何れは
重量オーバーでブザーが鳴ってしまいます。


そんな時は(悲しいですが)何人かが降りて
エレベーターを軽くしてあげれば動きます。


これはどんなものにも当てはまる話ですから、
空気だって同じです。


同じ大きさの囲いにいる分子の数が少ないほど空気は軽いのです。


温めれば空気が軽くなって浮き上がり
いわゆる「上昇気流」となります。


これが蛇のクルクル回転の正体だったのです。
(この後ゴミ袋の熱気球を飛ばしたのですが写真や動画に記録していませんでした!)


こんな具合で「熱」の探求はまだしばらく続きます。


生徒さん達には目に見えないものの正体を探る楽しみを
味わってもらえたらと思います。
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